えびのグリル ジェノベーゼソース
爽やかなジェノベーゼソースは、魚介のグリルにもよく合います。香ばしく焼いてソースを塗るだけで立派なごちそうに!
写真: 原 ヒデトシ
*1人分
*1人分
材料
(2人分)
- ・えび (有頭/殻付き) 2匹
- 【ジェノベーゼソース】*つくりやすい分量(ここでは大さじ1使う)
- ・バジルの葉 50g
- ・松の実 (ローストしたもの) 45g
- ・くるみ (ローストしたもの) 15g
- ・にんにく (みじん切り) 1かけ分
- ・オリーブ油 カップ3/4
- ・パルメザンチーズ 大さじ3
- ・塩 適量
- ・こしょう 適量
- ・ルッコラ 適量
- ・バルサミコ酢 少々
- ・レモン 適量
- ・塩
- ・こしょう
- ・オリーブ油
つくり方
【ジェノベーゼソース】をつくる。ミキサーに松の実、くるみ、にんにく、塩少々、オリーブ油の1/3量を入れ、かくはんする。なめらかになったら、バジルの葉、パルメザンチーズ、オリーブ油の1/3量を加え、さらにかくはんする。残りのオリーブ油も加え、ペースト状にする。ボウルにあけ、塩・こしょう各少々で味を調える。
ミキサーの容器はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくと、ソースが酸化しにくくなる。つくってすぐに食べられるが、2~3日間たって味がなじんだほうがおいしい。清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で約1週間保存できる。
えびは頭から2節目にようじを差し込み、背ワタを除く。頭から包丁を入れて縦半分に開き、塩・こしょう各少々をふる。
グリルパン(またはフライパン)にオリーブ油大さじ1/2を強火で熱し、えびの開いた面を下にして並べる。へらなどで押さえながら1分間焼き、上下を返す。さらに30秒間焼き、取り出す。
ボウルに【ジェノベーゼソース】大さじ1を入れてオリーブ油小さじ1を加えてのばし、3のえびの開いた面にスプーンで塗る。ソースは少し残しておく。
ソースは加熱すると香りがとんでしまうので、えびが焼き上がってから塗る。
別のボウルにルッコラ、オリーブ油・塩・こしょう各少々を入れて軽く混ぜ、バルサミコ酢を加えてフワッとあえる。残しておいたソースで器に模様を描いてえびを盛り、ルッコラをのせてレモンを搾る。
このレシピをつくった人
片岡 護さん
東京・西麻布にあるイタリア料理店のシェフ。イタリア料理ブームの火付け役で気軽につくれるレシピには定評がある。今では、イタリア料理はもちろんのこと、食育から介護に関する料理まで、「食」を考え、伝える活動をしている。
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